薄型ノートパソコンやオールインワンシステム向けに設計された次世代メモリモジュール、「LP5-CAMM2」の発売を開始いたしました。

CAMM（Compression Attached Memory Module）とは、薄型ノートパソコンやオールインワンシステム向けに設計された新しい形状のメモリモジュールであり、CPUとメモリチップ間のトレースを短縮することでシグナルインテグリティを向上させ、より高速な周波数と低レイテンシの動作を可能にします。

このCAMMを基に、メモリモジュールの業界標準化団体であるJEDECが策定した標準仕様が「CAMM2」です。

今回開発した「LP5-CAMM2」は、LPDDR5X DRAMを採用し、低消費電力かつ高性能を実現した、薄型ノートパソコンに最適なメモリモジュールです。